呉冷麺を堪能したクロサワ、さっそく呉の最大の観光スポットである「戦艦大和ミュージアム」へと向かいます。


前回の記事:男の広島一人旅②






私は近現代史が大好きです。

第二次世界大戦史についても非常に興味がありますので、この博物館には絶対に行きたいと思っていました。

しかも一人で。

1人で行くことによって、自分の興味のある資料にしっかりと目を通して勉強することが可能になります。

こういう博物館や美術館は一人で来るに限ります。

今回の一人旅で本当に感じました。

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博物館に到着後、さっそく入館してみます。

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日本にペリーが来航し、日米和親条約を締結します。

そこから日本の近現代が始まります。

この博物館もそんな時代から順を追って資料が展開していくのです。

日本史の教科書で見た人物の名前もちらほらと出てきます。


樺山すけのりです。

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山本権兵衛(ごんのひょうえ)さん

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日本海軍の感銘の付け方というものがありました。

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戦艦は旧国名。

大和、摂津、薩摩、安芸など。

巡洋戦艦と一等巡洋艦は山の名前。

天城、筑波、那智など。

一等駆逐艦は天候や自然に関する名称。

秋月、夕立、新月など。

大和の巨大な模型もありました。

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壮観でした。

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そして、今回の訪問で一番私の心に強く残ったのが、戦艦大和乗組員たち一人一人の生死の状況や、彼らの遺書の展示です。

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両親や兄弟、嫁らに宛てた遺書。

そして、残された彼らに無情にも届いた戦死の通知。

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死を覚悟した彼らの言葉に目を通すうちに、自然に目頭が熱くなり、気付くと涙が出てしまっていました。

もしも、呉を訪れる機会があれば、絶対にここだけは行ってほしいと思いました。

最後に、回天や零戦を観て博物館をあとにしました。

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私はもう一度呉駅に戻り、広島駅へと向かいました。




つづく。