こんな歌がある。

いいな いいな
にんげんって いいな
おいしいおやつに ほかほかごはん
こどもの かえりを まってるだろな
ぼくもかえろ おうちへかえろ
でんでん でんぐりかえって
バイ バイ バイ

最高じゃないですか。

美味しいおやつを食べて、ほかほかの温かいご飯が自宅で待っている。
子供の帰りを待っている、ということは定時で会社から帰っているということだろう。
そんな超絶ホワイト企業があるだろうか。

私は自分に置き換えて考えてみたのである。

まず、美味しいおやつを食べること。

これは実現できそうですね。

ほかほかごはん

これは無理ですね…。ごはん…。久しく食べていません。毎日こんにゃくパスタを食べて食いつないでいる状態です。あったかいごはんを作って待ってくれている人なんていませんし…。これをかなえることが出来る人間はごく一部の限られた人間だけでしょう。

イケメン、エリート、金持ち。どれかで突き抜けた存在でなければならないし、そのどれもを持ち合わせた超人さえこの世には存在している。


こどものかえりをまってるだろな

はい。実現不可能です。子供がいませんし、子供を産んでくれる嫁が存在しません。そして、こどものかえりを家で待つことができるような時間に帰宅できるような仕事ではありません。本当ならば1日に働くのは4時間程度で、それでいて年収は3,000万円ぐらいあって悠々自適に暮らしたい。でもそんなことは不可能です。私には何もないのです。私には、稼ぐ力がない。私には、会社にしがみついてお金を稼ぐことしかできないのです。

結婚して、ホワイト企業に勤めることが出来る存在。そんな存在は現在の日本では極稀な存在なのである。はいはい。私には無理。





いいな いいな
にんげんって いいな
みんなでなかよく ポチャポチャおふろ
あったかい ふとんで ねむるんだろな
ぼくもかえろ おうちへかえろ
でんでん でんぐりかえって
バイ バイ バイ



みんなでなかよく ポチャポチャおふろ?
これは風俗でしょうか?だって家族でお風呂に一緒に入るなんてことないでしょう?

しかも
あったかい ふとんで ねむるんだろな
ってこれ、完全にソープですね。

幸せな家庭があり、子供よりも早く帰ることができ、しかもソープで豪遊するだけの金銭的な余裕がある。

そして最後にはぼくもかえろ おうちへかえろと言っている。余裕の帰宅宣言。さすがです。

なんなのでしょう。

この歌はいったいどこの世界の歌なのでしょうか。