どうも、黒澤です。

先週、名探偵コナン第93巻が発売となりました。組織のNo.2であるラムの核心に迫ってゆくシリーズが繰り広げられています。怪しい人物も続々と登場しています。少しまとめておきましょう。

なお、黒澤は単行本派ですので、サンデーの情報には追い付いていませんのでご容赦願います。 





ラムについて分かっていること

コードネーム『RUM』。その名が初めて登場したのは、組織に再潜入を果たした水無怜奈(キール)からのメールです。コミックス第85巻『緋色の~』シリーズ最後に初めて登場しました。 







沖矢(赤井)曰く、ボス(あの方)の側近中の側近であり、私ジンを超える大物とのこと。外見上の特徴は、様々な情報が飛び交っておりハッキリしたことは分かっていない。大男、女のような男、老人…。唯一、確実な情報(?)と思われるのは『左右どちらかの眼をかつて負傷し、義眼である』と言われていることだ。

灰原曰く『組織のNo.2』

そんな大物が直々に動き出す。RUMの正体がだれなのかということは勿論、その目的は一体何なのかということも大いに気になるところではありますね。赤井秀一が生きていることに気づいた(17年前の羽田事件に関係?)、領域外の妹(世良・赤井・太閤名人の母親)絡み、もしくは灰原関連か…。いずれにせよ、組織のNo.2RUMが動く=組織の目的の判明にもつながる可能性があり、いよいよ物語の核心が暴かれるのではないかとワクワクします。


ラムは誰だ?

作中にはすでに怪しげな『隻眼の人物』が何名か登場しています。


①大和勘助 長野県警 警部


大和警部と言えば、長野県警の警部である。左眼はかつて負傷し、隻眼となった。『武田信玄』の事件で登場した。なお、この頃はまだラムの存在が明るみになっていなかった為、コナンたちも全く警戒していなかった。
しかし、彼がラムである可能性は低いでしょう。灰原と阿笠博士は彼と「皆殺し」の時に会っていますが、 組織の匂いを感じ取っている様子はありませんでした。新出先生や沖矢にも反応していた好感度センサーですから、何も感じないということはないでしょう。


②若狭留美 帝丹小学校 教師




つづいての候補は若狭先生です。最新刊では彼女の右目が見えていない描写があり、これはラムの身体的特徴と一致しています。そして17年前の羽田浩司事件で現場に残された謎のメッセージ「ASACA RUM」
そして、若狭留美先生の名前をアルファベットで表記すると「WAKASA RUMI」

これは何かあるとしか思えませんね。まぁASACA RUMは、あの方候補でもある烏丸のアナグラムであるという説もありますが。もしくは若狭先生が烏丸一族と何らかの関係がある可能性も示唆しているということかもしれません。

さらに「此の世を離れる覚悟だよ」「刺してみろよ」などコナンの知らないところで発する怖すぎる発言。組織の人間だとしてもおかしくはない。

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そして最後にはポケットの中の何かを握るシーン。

羽田との関係があるとすれば、これは、将棋の駒…?
様々な考察がなされています。今後の展開には要注目ですね。

このことに気づいているのは、警視庁の黒田管理官。そして、いろは寿司の流れ板脇田兼則


③黒田兵衛 警視庁 管理官



コナンと初めて出会ったときは長野県警捜査一課長あったが、警視庁に管理官として赴任してきた(前任は松本警視)。コナンのことを「毛利小五郎の知恵袋」と呼び、もしかしたら何かしたの情報を握っている可能性(この時、この情報網は公安か?(すなわち安室とどこかでつながっている?)とジンは思いました)もあるかもしれません。

外見は警察官とは思えないほど凶悪に出で立ち。そして右目が義眼である。ただ、灰原は黒田管理官に対してあまり気にしておらず、見覚えもない模様。見た目事態におびえる様子はあるが、組織の匂いを感じる(鼓動が早くなり、大きくなる)様子は描かれていない。

そして前述の若狭留美先生の項で述べた通り「ASACA RUM」のメッセージに気づき、若狭留美の存在にも注目している様子が描かれています。


④脇田兼則 いろは寿司 流れ板



毛利探偵事務所のとなりの寿司屋で板前をしているミステリー好きなおっさん。単行本では92巻で初登場している。左目には眼帯をしている。本人曰くできものが治らないからとのこと。なお、脇田が来る前の板前さんは事故で大けがして入院しているとのこと。組織の人間が入り込むための理由としてはありがちか。

ミステリー好きで初登場時に毛利小五郎に勝負を挑むも完敗。事件後、毛利小五郎の弟子となった(安室と同じようなパターン)。勝負には負けたが、なかなかの推理力を披露。

そして彼もまた「ASACA RUM」に気づいている。黒田管理官と同じ新聞記事を読み「こいつはトンチが効いてるねぇ・・・」とつぶやいている。アナグラムに気づいているということか。とすれば、17年前の事件についても知っていることがある、ということだ。








以上、現時点で怪しげな人物をまとめておきました。今後の展開は大和警部を除く3名中心にストーリーが展開していくことでしょう。ラムの正体、17年前の事件の真相、赤井一家の辿ってきた運命、これらが白日の下にさらされることを願います。




では、また!