テクノロジーの進歩は目覚ましい。極端な話、昨日までは最新技術でも、今日になれば陳腐化してしまっているような技術もたくさんあるのだろう。非常にエキサイティングな環境ではありますが、将来をこれほど予測しづらい世界というものを、これまで人類は経験してこなかったものと思います。私たちは柔軟な脳と旺盛な好奇心を以て、この激変する世界を生き抜いていく必要があると考えます。

さて、今回の話題はデジタルID。いま日本では「運転免許証」や「パスポート」は現物が存在し、デジタルは存在しませんが、今後はこれらの個人情報さえもスマートフォンにデータとして管理できるようになるかもしれない、というのです。

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Tech giants Google and Qualcomm have partnered to make digitized IDs available in Android R, Google’s upcoming operating system.

グーグルとクアルコムという巨大テクノロジー企業が、アンドロイドでデジタルID開発でパートナーシップを締結した。

Currently under development, the new feature will function using a system called Android Identity Credential API. This system will enable IDs like passports and driver’s licenses to be stored in smartphones.

グーグルのシステムを使えば、運転免許証やパスポートの情報をスマホで管理できるようになるという。

The new feature will eliminate the need of having physical ID cards since users can simply access their digitized IDs through their phones. The feature can also help users easily confirm their identities both offline and online and expedite the authentication process of users’ online purchases.

現物は不要になる。オンラインオフラインを問わず本人確認を容易にし、オンラインでの買い物j字の認証もすぐに完了するのだ。

In a demo presented at the Snapdragon Tech Summit in Hawaii last December, Google and Qualcomm showed how individuals can use their digitized ID, which is accessible through a QR code. A simple app installed on a different device can be used to scan the code, and the users’ credentials will appear. The users’ personal information is not stored in the QR code for confidentiality, and users can opt to show a restricted version of their credentials that just displays their name, age, and face.

デジタルIDの使い方はハワイの展示会で示された。その際はQRコードを使ったという。アプリで読み取ると、個人情報が現れる。情報の帰一性は確保されており、名前だけ、年齢だけ、顔だけ等、使用者は一部の個人情報だけを選び、表示することが可能だと言う。

Currently, there is limited information about how users’ credentials will be transferred to digital IDs since Google and Qualcomm have not yet provided a detailed explanation of how the system will work.

今はまだデジタルIDへの個人情報の意向は限定的である。その理由としては、グーグルとクアルコムがシステムがどのように機能するのか十分には説明していないためである。

After the new feature was revealed, some users expressed concerns about the risks of storing more personal information in their smartphones considering the security issues. A senior executive from Qualcomm admitted that there might be difficulty in getting the approval and support of government agencies and businesses regarding the functionality of digitized IDs.

個人情報をスマホに入れることを懸念する人もいる。クアルコムの幹部の一人は政府やデジタルIDにかかわるビジネス界からの承認を得るのは難しいと認めている。




読者の皆さんはこの記事を読んでどのように思われましたか。

最近「情報銀行」という言葉が流行っていますね。個人情報を情報銀行に預けることで、情報の預け主は対価を得ることが出来る。逆に会うかる側の情報銀行は、得られた個人情報を定められた範囲で活用することができるといいます。

さきほど記載されていた通り、個人情報をデジタル化することに対して懸念を示す人が一定出てくることには同意しますが、もはや世界の大きな流れとして、このデジタル化推進を止めることは不可能です。重要なのは、その流れに個人として乗っかるのか否かを正しい情報と、自分なりの将来の見通しを持って判断することではないでしょうか。重要な選択だとは思いますが、どちらを選ぼうとも洗濯時に納得感があれば後悔はしないと思います。それも含めての自己責任。私はそう思います。ちなみに私自身は、この流れに「乗っかる」方を取っていこうと思います。座右の銘は「やらずに後悔するよりも、やって後悔したほうがいい」だからです。

ちなみに次のような記事も出ていました。