どうも、年収約1000万を稼ぐアラサー独身サラリーマンの黒澤と申します。

今回の記事では、年収1000万の私の収入と支出について考えてみたいと思っています。

年収1000万円といえば、サラリーマンの1つの目安ではないかと思います。

実際わたし自身、年収1000万は絶対に稼ぎたいと思っていましたし、そのためにそれなりの大学に行ったし、それなりの会社に入りたいと思っていました。

いわば、過去に願った姿を実現している形になります。

「夢が叶った」と言うにはあまりにも現実的な夢ですが、まぁそういった感じですね。

では実際に、年収1000万サラリーマンのキャッシュフローはどうなっているのか。

わたし自身、今の姿を見直すうえでも書き記したいと思いますし、いま就職活動をしている学生の方々や大学を目指そうとしている受験生の方々に、将来年収1000万になったらこんな感じになるんだろうな、というのを具体的にイメージしてもらえればいいかなと思います。

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1.年収1000万の人はどれぐらいいるのか

2016年の「民間給与実態統計調査」で弾き出された「年収1000万以上」の割合は4.2%だったそうです。

1000万円~1500万円:3.1%
1500万円~2000万円:0.7%
2000万円以上:0.4%

だったそうです。

詳しくは国税庁のHPに載っています。

ちなみに、20代で年収1000万円に乗る人は0.2%、30代では1.5%しかいないそうです。



2.収入に関して

収入についてですが、冒頭でも語っているとおり年収約1000万円です。

正確には年収960万円であり、手取りは約750万円ほどになります。

その他ブログ収入や資産運用益(FX等)を含めてもギリギリ年収1000万には届いていません。

そういう意味では、厳密には年収1000万ではないのですが、概ね年収1000万の人と同じ暮らしぶりだと思います。

それよりもまず知ってほしいのは、年収1000万だと税金等で約200万円ちかく持っていかれるという事実です。

頑張って年収を上げても、手取りはなかなか増えません。

消費税も増えましたし、我々のような年収1000万円付近のサラリーマンを狙い撃ちにするような税制改正も行われる予定です。


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高所得層を中心に所得税負担が増している。AGSコンサルティングの和田博行税理士の協力を得て、ビジネスパーソンを対象にした民間給与実態統計調査(国税庁)から試算した。

注目すべきは「年収700万円」のラインだ。2001年以降、「年収700万円超」以上は所得税額が上昇し、「700万円以下」は軒並み減少している。

「1000万円超1500万円以下」の所得税負担は01年に88万8000円。16年には107万円に膨らんでいる。

「400万円超500万円以下」は01年に12万5000円だが、16年は9万2000円にむしろ減っている。

高所得層に厳しい税率改定と給与所得控除見直しの影響だ。20年試算では「1000万円超1500万円以下」の所得税負担は108万6000円と、110万円台に近づく。民間給与の平均(422万円)と重なる「400万円超500万円以下」は9万2000円と変わらない。



というように、今後はますます手取り年収が減っていくことになると思います。

ふざけるな!とも思いますが、自分たちもいずれは老人になり、若い現役世代のお世話になるときが必ずやってきます。

その時に「若者がかわいそうだから税金は少なくていいよ」となるかと言えば、そう簡単な問題ではない気もします。そこまで出来た人間でいられるか。それほど余裕ある暮らしぶりをしていられるか。

何十年も先の話ですので、今考えても仕方ないですし、どうなっているかは今のところ誰にも分かりようのない話なのです。





3.支出について

手取りは約750万円です。

その中から毎月7万円無リスク資産として確保しています。(平たく言えば貯金)

いつ何時、お金が入用になるかは分かりませんから、一定の現預金を確保しておきたいという趣旨です。

また、資産運用もしており、積立NISA、投信、ウェルスナビ、THEOなどを活用しています。

これについても毎月約7万円を運用に回しています。



THEOやウェルスナビのパフォーマンスはこちらからご覧ください。



預貯金と資産運用で毎月14万円が消え、次に家賃です。

家賃は約10万円です。

全額自己負担で自分の気に入ったところに住んでいます。

大体みなさんの予想通りだと思いますが、サラリーマンで年収1000万円を稼ごうと思ったら、毎日定時で帰れるようなホワイト企業での達成はかなり難しいと思います。

業界にもよるとは思いますが、一定程度は身を粉にして働く必要があります(が、逆に言うと年収1000万のために犠牲になるのはそれぐらいです)。

少しでも心身への悪影響を回避しようと思えば、住環境は、なるべくストレスが少ないように整える必要があると思います。

なんといっても会社との距離、アクセスの良さが大事です。

なるべく会社から近く、電車が混まない路線

アクセスの良さの次にオシャレさ。

住環境にはこだわるべきです。

私は約10万円ですが、そこそこいい所に住めているなと思っています。

ここまで、固定で約24万円が飛ぶことになります。

あとは通信費、食費、ジム、美容関係、クリーニング、衣類等によって諸々消えて行きます。

毎月の支出は大体35万円ぐらいになります。

年間で420万円ぐらいです。その他に臨時の出費(急な帰省、結婚式等)があったり、趣味のサッカー観戦で遠征をしたり、各地を旅行したりしています。

正直、そこまで贅沢な暮らしはできませんが、やりたいことをやるのに十分な収入は得ており、何不自由ない生活を送ることができています。




4.節約は必要

「何不自由ない生活を送ることができる」とは言え、節約は必要です。

厳密には「賢く消費すること」が必要になってきます。

たとえば、楽天経済圏を思いっきり活用することが求められます。

私はクレジットは楽天カードですし、積立NISAも楽天証券ですし、その他の支払いもほとんど楽天カード経由です。

楽天ペイとEdyがあれば日常の買い物はほとんどできますし、PayPayも楽天カード経由にしているのでポイントが貯まります。

現金はほとんど使わず、楽天中心の暮らしをしています。

するとポイントがあっという間にたまるので、生活に必要な消耗品を買ったりしています。




5.年収1000万サラリーマンになるために特別な資格は必要か

不要です。

年収1000万円を稼ぐにあたり、特別なスキルは必要ありません。

年収1000万円が稼げる業界と会社をきちんと調べ、就職活動をし、入社する。

必要なのはそれだけです。

ただし、今のところは、です。

今後は就職活動をするにあたっても、様々なスキルを持つ人材(つまり、即戦力に近い人材)が求められるようになるでしょう。

ビジネスは多様化し、専門化しています。

我々も様々な専門性を求められる時代です。

就職活動のあり方(というよりも、企業にとっての採用戦略)も変わってくるでしょうし、わたしが運よく就職できたように今後も行くかというと、それは一概にはYESとは言い難いものがあります。

さて、私はというと、今は英語の勉強に必死に取り組んでいます。

翻訳機が色々と開発されていたり、AIの発展は目覚ましいですが、最終的にビジネスはヒト対ヒトだと思います。

人間同士が心を通わせることで得られる機会も多いはず。

機械越しにとるコミュニケーションと直接交わす言葉や表情。

どちらと共にビジネスがしたいかは聞くまでもないと思います。

まだまだ英語ができる人材は日本には不足していると思うので、まずはTOEIC900点を目標に取り組んでいる最中です。



6.まとめ

どうでしたか。

以上が年収1000万円サラリーマンのリアルな暮らしぶりです。

度が過ぎた贅沢はできないけれど、普通に暮らしていれば何不自由なく生きられるし、旅行も行けるし、気になるものは基本的に何でも買えると思います。

年収1000万で地方暮らしであれば、もっと余裕のある暮らしが出来ると思います。

また、特別なスキルや知識がなかろうとも年収1000万円サラリーマンになることは可能です。

歩む道さえ間違わなければ、狭き門ではあるかもしれませんが、スポーツ選手になったり医者になったりするよりは、現実的な目標と言えるでしょう。

一方で、搾取の対象にもなりますから、節約やふるさと納税も大切です。

お金に対するリテラシーを高めることが我々の生活の質を一層向上させてくれるものと思います。



この記事が誰かの何かに役立てば幸いです。


では、また。